当社は、7月4日に開催された第11 回東日本リエゾンカンファレンスにおいて、学会員様および参加者の皆様に向けて当社の取り組みについての講演を実施いたしました。
「東日本リエゾンカンファレンス」は八幡平市をフィールドに、地域のキーマンと学会員が対話を通じて問題点を共有し、地域振興策を探るために開催されました。今回は「はちまんたい産『地熱再エネ電力』の活用について」をテーマに、当社の事業活動を通じた地域貢献の取り組みについてご紹介させていただきました。
当社は、八幡平市の地熱発電所で生まれた再生可能エネルギーを市内の公共施設や事業者で地産地消することを推進し、地域経済の活性化を図りながら、市全体での脱炭素化に貢献する活動を行っています。講演では、八幡平地熱ゼロエミプランをご導入いただいている市内企業様の事例をご紹介するとともに、今後の展開としてこのような取り組みを市民や域外に発信することによる地域ブランディングへの貢献についてお話いたしました。
今後も当社は、八幡平市内の地域新電力会社として、再エネの価値を広く発信するとともに、産学官との対話・連携を積極的に推進し、八幡平市の脱炭素化と地域の活性化に貢献してまいります。

